現代の公共哲学とヘーゲル

書誌事項

現代の公共哲学とヘーゲル

福吉勝男著

未來社, 2010.6

タイトル別名

現代の公共哲学とヘーゲル : Georg Wilhelm Friedrich Hegel

タイトル読み

ゲンダイ ノ コウキョウ テツガク ト ヘーゲル

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内容説明・目次

内容説明

ヘーゲルが遺したこれからの福祉社会論。公共哲学における伝統的三項論「私‐公共‐公」を、『法・権利の哲学』を媒介として「市場‐市民社会‐国家」に転換し、さらには「自助‐共助‐公助」からなる福祉モデルへと拡張する試み。

目次

  • 第1部 家族論(家族と子どもの自立;家族と福祉)
  • 第2部 市民社会論と公共哲学(現代の公共哲学とヘーゲル;公共福祉哲学の現代的展望)
  • 第3部 国家論(ヘーゲルの「国家」本質論素描;バイエルン改革とヘーゲルの国民主権論;近代プロイセン改革の推移とヘーゲル国家論の変容)

「BOOKデータベース」 より

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