バチカン・シークレット : 教皇庁の秘められた二十世紀史
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書誌事項
バチカン・シークレット : 教皇庁の秘められた二十世紀史
河出書房新社, 2010.6
- タイトル別名
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Les secrets du Vatican
バチカンシークレット : 教皇庁の秘められた二十世紀史
- タイトル読み
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バチカン・シークレット : キョウコウチョウ ノ ヒメラレタ ニジュッセイキシ
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注記
参考文献: p350-354
内容説明・目次
内容説明
バチカン市国はなぜムッソリーニによって創られたのか?ナチのユダヤ人大虐殺に対してピオ12世はなぜ沈黙を守ったのか?トリノの聖骸布はなぜいまだに謎なのか?聖母マリアはファティマ第3の秘密で何を伝えたのか?20世紀のバチカンを震撼させた重大な出来事の真相が明らかに。教皇庁を揺るがした17の重大事件。
目次
- 教皇対ソビエト—ピオ十一世はどのようにしてボリシェビキに対抗しようとしたか
- 「教皇万歳!統領万歳!」—バチカン市国はなぜムッソリーニによって建国されたか
- 出されなかった回勅—教皇が人種主義と反ユダヤ主義を非難しそこなったとき
- ピオ十二世の沈黙—戦時中の教皇に対して、われわれはなにを非難できるのか
- フィナリー事件—教皇とユダヤ人が戦争孤児を奪い合うとき
- 労働司祭の悲劇—ピオ十二世はなぜプロレタリアの世界とのつながりを断ったか
- 公会議への道のり—第二バチカン公会議はいかにして開催にこぎつけたか
- ピル、あと一歩のところで…—カトリック教会はいかにして避妊を認めそこなったか
- 無益な分裂—ルフェーブル事件で本当に教会は分裂したのか
- 「ほほ笑みの教皇」の死—ヨハネ・パウロ一世の不可解な死をめぐる驚くべき真実〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より