死刑絶対肯定論 : 無期懲役囚の主張

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死刑絶対肯定論 : 無期懲役囚の主張

美達大和著

(新潮新書, 373)

新潮社, 2010.7

タイトル読み

シケイ ゼッタイ コウテイロン : ムキ チョウエキシュウ ノ シュチョウ

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内容説明・目次

内容説明

哀しい事実だが、犯罪者のほとんどは反省しない。監獄法の改正後、「自由」になった刑務所では、今日も受刑者たちの笑い声が響いている。裁判では頭を垂れるも内輪では「次は捕まらないよ」とうそぶく彼らを前に、何をすれば良いのか。犯罪者を熟知する著者は、彼ら自身を「死」と向き合わせるために「執行猶予付き死刑」を導入せよ、と説く。現役の無期懲役囚が塀の内側から放つ、圧倒的にリアルな量刑論。

目次

  • 第1章 ほとんどの殺人犯は反省しない
  • 第2章 「悪党の楽園」と化した刑務所
  • 第3章 殺人罪の「厳罰化」は正しい
  • 第4章 不定期刑および執行猶予付き死刑を導入せよ
  • 第5章 無期懲役囚の真実
  • 第6章 終身刑の致命的欠陥
  • 第7章 死刑は「人間的な刑罰」である
  • 第8章 無期徴役囚から裁判員への実践的アドバイス

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02594905
  • ISBN
    • 9784106103735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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