「はとバス」六〇年 : 昭和、平成の東京を走る
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書誌事項
「はとバス」六〇年 : 昭和、平成の東京を走る
(祥伝社新書, 208)
祥伝社, 2010.7
- タイトル別名
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はとバス60年 : 昭和平成の東京を走る
- タイトル読み
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ハトバス ロクジュウネン : ショウワ, ヘイセイ ノ トウキョウ オ ハシル
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注記
参考資料: p217
内容説明・目次
内容説明
空襲で焼け野原となった東京に観光バスを走らせる—。誰も相手にしなかった奇想天外なアイデアは、営団地下鉄の一職員が発想した。「復興していく東京を全国の人に見てもらおう」。男の情熱は周囲を動かし、平和の使者「はと」をマークに観光バスは走り始めた。以後、はとバスのコースは、東京の戦後史を見事に反映していく。銀座に街灯が灯った日、「夜の観光コース」が登場、吉原の灯が消えると「おいらんショーコース」が人気を博した。東京タワーができると、はとバスの人気は爆発し、経済成長と共に外国人観光客も押し寄せた。常に斬新な企画で東京の魅力を伝えつづけてきた、はとバス。本書は、めまぐるしく変化してきた東京を知る恰好のガイドとなっている。
目次
- 第1章 二〇一〇年TOKYOの旅
- 第2章 発車オーライ
- 第3章 昭和三〇年代を走る
- 第4章 はとバスガールたち
- 第5章 東京オリンピック前後
- 第6章 オイルショックとバブル前夜
- 第7章 バブル景気に踊って
「BOOKデータベース」 より