相撲の歴史
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相撲の歴史
(講談社学術文庫, [2001])
講談社, 2010.7
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スモウ ノ レキシ
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注記
原本は1994年山川出版社刊
主要参考文献: p380-383
相撲史略年表: p384-387
内容説明・目次
内容説明
記紀神話の力くらべ、御前の女相撲、技芸による年占が国家的行事=相撲節へと統合された律令時代。時代を下るにつれ、武芸大会へと変貌し、相撲人は固定化する。寺社祭礼への奉納、武士の娯楽を経て、営利勧進相撲へと発展する江戸期。「国技」として生まれ変わる明治以降。千三百年超の相撲史を総合的に読み直し、多様・国際化する相撲の現在を問う。
目次
- 序章 相撲の起源
- 第1章 神事と相撲
- 第2章 相撲節
- 第3章 祭礼と相撲
- 第4章 武家と相撲
- 第5章 職業相撲の萌芽
- 第6章 三都相撲集団の成立
- 第7章 江戸相撲の隆盛
- 第8章 相撲故実と吉田司家
- 第9章 近代社会と相撲
- 第10章 アマチュア相撲の変貌
- 終章 現代の相撲
「BOOKデータベース」 より