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消費税のカラクリ

斎藤貴男著

(講談社現代新書, 2059)

講談社, 2010.7

タイトル読み

ショウヒゼイ ノ カラクリ

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注記

主要参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

消費税とは弱者のわずかな富をまとめて強者に移転する税制である。…大口の雇用主に非正規雇用を拡大するモチベーションを与えて、ワーキング・プアを積極的かつ確信犯的に増加させた。…これ以上の税率引き上げは自営業者の廃業や自殺を加速させ、失業率の倍増を招くことが必定だ。…消費税は最も社会保障の財源にふさわしくない税目なのである。—誤解だらけの「消費税増税不可避論」に異議あり。

目次

  • 第1章 消費税増税不可避論をめぐって
  • 第2章 消費税は中小・零細企業や独立自営業を壊滅させる
  • 第3章 消費者が知らない消費税の仕組み
  • 第4章 消費税とワーキング・プア
  • 第5章 消費税の歴史
  • 第6章 消費税を上げるとどうなるか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02677241
  • ISBN
    • 9784062880596
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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