書誌事項

伊達政宗、最期の日々

小林千草著

(講談社現代新書, 2060)

講談社, 2010.7

タイトル別名

伊達政宗最期の日々

タイトル読み

ダテ マサムネ サイゴ ノ ヒビ

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注記

註・参考文献: p253-270

内容説明・目次

内容説明

太平の世にあって歴戦の老将は過去をかえりみ、わが亡き後の家の安泰に思いをめぐらす。息子や正室への戒め、家臣へのあたたかい気遣い、将軍・幕閣に対する深い慮り…。側近・木村宇右衛門が書き残した伊達政宗の肉声は、一代の英雄がいかに老い、死を受け容れたかを鮮やかに伝え、愛する者への「別れの作法」とは何かを現代人に教えてくれる。

目次

  • 第1章 くもりなき心の月をさきだてて(齢、すでに古稀;いとま乞いの江戸行き;日光社参)
  • 第2章 病身をおして(「医師団」の差遣;御心ざしかたじけなく存じ候;死を前にしたユーモア)
  • 第3章 将軍家光との別れ(隠密の御成;障子越しのドキュメント;小姓は見た!)
  • 第4章 殉死を望む家臣たち(上意の鍼治療;息子とのスキンシップ;むげに死なんは口惜しきことなり)
  • 第5章 政宗臨終(愛姫からの手紙;会えぬがゆえに;最期の夜)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0267730X
  • ISBN
    • 9784062880602
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    280p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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