書誌事項

十七・十八世紀のベーミストたち

岡部雄三, 門脇由紀子訳

(キリスト教神秘主義著作集, 第14巻)

教文館, 2010.7

タイトル別名

十七・十八世紀のベーミストたち

十七十八世紀のベーミストたち

17・18世紀のベーミストたち

1718世紀のベーミストたち

タイトル読み

17・18セイキ ノ ベーミスト タチ

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注記

主要参考文献: 巻末plxxvi-lxxvii

内容説明・目次

内容説明

ヤコブ・ベーメの死後、その神智学に共鳴し、これを紹介、継承しながら、独自の思索と実践を積み重ねることによって神秘思想の新たな可能性を果敢に追求した、イギリス、オランダ、ドイツのベーミストたち。教会からは異端として排撃されたが、各自の強烈な個性に応じて、ベーメ哲学のさまざまな一側面が強調され、多彩な思想が展開して行く。神秘思想の担い手が、学僧から一般信徒、女性へと移行した17・18世紀の近代神秘思想の底流を辿る。

目次

  • ポーディジ
  • リード
  • ブロムリー
  • フィラデルフィア協会設立と振興の理由から抜粋した信条集
  • フランケンベルク
  • ギヒテル
  • ユーバーフェルト
  • シレシウス
  • クールマン
  • アーノルト〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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