戦後日本経済論 : 成長経済から成熟経済への転換

Bibliographic Information

戦後日本経済論 : 成長経済から成熟経済への転換

大来洋一著

東洋経済新報社, 2010.8

Title Transcription

センゴ ニホン ケイザイロン : セイチョウ ケイザイ カラ セイジュク ケイザイ エノ テンカン

Available at  / 202 libraries

Note

参考文献: p307-334

Description and Table of Contents

Description

日本の高度成長については、産業政策の成功や日本経済の特殊性をもって説明されることもあるが、これらは必ずしもなぜ日本において高度成長が始まり、そして終わったのか、またなぜ最近では日本以外のアジアでも高度成長がみられるのかといった疑問に完全に答えることはできない。本書は、さまざまな文献のサーベイと実証分析を交えながら、日本の高度成長の始まりから終わりまでを統一的な成長理論で説明する。

Table of Contents

  • 序章 日本経済は普通の経済
  • 第1章 傾斜生産方式は成功だったのか
  • 第2章 ドッジ・ラインと朝鮮戦争
  • 第3章 日本の高度成長と成長理論
  • 第4章 日本の貯蓄率はなぜ高かったのか
  • 第5章 高度成長と構造変化
  • 第6章 高度成長とその終了—一体的な説明
  • 第7章 産業政策と高度成長—展望
  • 第8章 日本経済の特殊性—展望

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB02774179
  • ISBN
    • 9784492395363
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvii, 344p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top