国家と追悼 : 「靖国神社か、国立追悼施設か」を超えて
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書誌事項
国家と追悼 : 「靖国神社か、国立追悼施設か」を超えて
社会評論社, 2010.8
- タイトル別名
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国家と追悼 : 靖国神社か国立追悼施設かを超えて
- タイトル読み
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コッカ ト ツイトウ : ヤスクニ ジンジャ カ コクリツ ツイトウ シセツ カ オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
靖国神社に代わる「対案」として浮上した「無宗教の国立追悼施設」構想。しかし、多様な個性を持った「犠牲者」を単一化・唯一化し「追悼」することで、一つの“国家”が顕現される本質は変わらない。国家によるあらゆる「追悼」を根底から問う宗教者・研究者による論集。
目次
- 序章 追悼する国家を問う視点
- 第1章 座談会・国立追悼施設論争とは何だったのか?
- 第2章 “非宗教/無宗教”のポリティクス—神道非宗教論と「国立の無宗教の施設」論をめぐって
- 第3章 ドイツにおける国家と追悼—ノイエ・ヴァッヘはドイツの「過去の克復」に何をもたらしたか
- 第4章 済州・虐殺と追悼—「死者」の再構成という観点
- 終章 国家による追悼—何が問題なのか?
「BOOKデータベース」 より