群れのルール : 群衆の叡智を賢く活用する方法
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群れのルール : 群衆の叡智を賢く活用する方法
東洋経済新報社, 2010.7
- タイトル別名
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The smart swarm : how understanding flocks, schools, and colonies can make us better at communicating, decision-making, and getting things done
- タイトル読み
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ムレ ノ ルール : グンシュウ ノ エイチ オ カシコク カツヨウ スル ホウホウ
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内容説明・目次
内容説明
虫や鳥たちに学ぶ、集団ですごい成果を生み出すシンプルな法則。進化によって磨き抜かれた賢い群れは、不確実さや複雑さ、変化といったものに驚くほど巧みに対処する。人間が送電網やサプライチェーン、金融市場といった複雑なシステムの管理に手こずる一方で、動物の群れは何千匹という個体の力を活かして生き延びてきた。そんな賢い群れの秘密を解き明かし、その秘密をビジネスや人間社会にうまく応用する方法を考える。
目次
- 序章 困ったときはプロに聞け
- 第1章 アリ—ボトムアップの「自己組織化」で難問を解く
- 第2章 ミツバチ—「みんなの意見」で賢い判断を下す
- 第3章 シロアリ—「間接的協業」で驚異の構造物を生み出す
- 第4章 鳥—「適応的模倣」で群れが一つの頭脳になる
- 第5章 バッタ—暴走した群れの悲劇
- 終章 賢い群れから何を学ぶか
「BOOKデータベース」 より