十七世紀フランス文学入門
著者
書誌事項
十七世紀フランス文学入門
(文庫クセジュ, 949)
白水社, 2010.8
- タイトル別名
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La littérature française du XVIIe siècle
十七世紀フランス文学入門
17世紀フランス文学入門
- タイトル読み
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ジュウシチセイキ フランス ブンガク ニュウモン
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注記
参考文献: 巻末i-iv
内容説明・目次
内容説明
ルイ十三世と宰相リシュリューの執政、そして長期にわたるルイ十四世治世下のフランス文学を解説。三大劇作家コルネイユ、モリエール、ラシーヌをはじめデカルト、パスカル、ラ・ロシュフコー、ペローなどが活躍した時代を、「想像力」「よき趣味」「過剰な才気」の三つの特徴に分けて紹介する。
目次
- 第1部 想像力の時代—一五九四〜一六四三年まで(十七世紀と文学における想像力;詩学、修辞学、散文;会話体(パロル)の小説とバロック詩;演劇への注目)
- 第2部 趣味の時代—一六二四〜一六七五年まで(十七世紀と文学趣味;厳粛なジャンル;社交界、散文、詩、喜劇;悲劇と宮廷劇;ポスト=ルネサンス—モリエール、ラ・フォンテーヌ、ボワロー)
- 第3部 「才気」過剰?—一六七五〜一七一五年(試練に立つ「古代派」;「古代派」と「近代派」のあいだで;攻勢をかける「近代派」)
「BOOKデータベース」 より