死に至る病
著者
書誌事項
死に至る病
(岩波文庫, 33-635-3,
岩波書店, 2010.4
第98刷改版
- タイトル別名
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Sygdommen til doden
Die Krankheit zum Tode
- タイトル読み
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シ ニ イタル ヤマイ
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死に至る病
2010.4.
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死に至る病
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注記
原書(1849)の翻訳. 底本: "Die Krankheit zum Tode", übersetzt von H. Gottsched und Chr. Schrempf, verlegt bei Eugen Diedrichs in Jena, 1924; Gesammelte Werke Bd. 8. 改訳に際し,Emannuel Hirschの独訳(1954年)等を参照
第98刷改版では,活字の大きさと字詰め行間に変更あり
キェルケゴールの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
「死に至る病」とは絶望のことである。憂愁孤独の哲学者キェルケゴール(1813‐55)は、絶望におちいった人間の心理を奥ふかいひだにまで分けいって考察する。読者はここに人間精神の柔軟な探索者、無類の人間通の手を感じるであろう。後にくる実存哲学への道をひらいた歴史的著作でもある。
目次
- 第1編 死に至る病とは絶望のことである。(絶望が死に至る病であるということ。;この病(絶望)の普遍性。;この病(絶望)の諸形態。)
- 第2編 絶望は罪である。
「BOOKデータベース」 より