自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点
著者
書誌事項
自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点
新教出版社, 2010.7
- タイトル別名
-
Fierce goodbye : living in the shadow of suicide
自殺者の遺族として生きる
- タイトル読み
-
ジサツシャ ノ イゾク トシテ イキル : キリストキョウテキ シテン
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p166-169
内容説明・目次
内容説明
義理の娘の自殺—著者夫妻は突如、自殺者の遺族になる。そして知る。遺族は自殺者の影に息をひそめ、人知れず苦しみを抱えたまま生きていると。また知る。自殺者の遺族は「自殺は罪」という神学にも苦しめられていると。本書は、その二重の絶望から希望へと歩む旅の記録。年間三万超の自殺者を憂う日本の、その数倍の声なき遺族に贈る。
目次
- 終わり
- 金曜日
- 土曜日
- 日曜日
- 事態を収拾する
- 聖書の物語を調べる
- 観察された共通の要素
- 教会が語ってきたこと
- 殉教者について
- 神学者が語っていること
- 死と生
- ここまでの議論の要約:「わたしたちも、そこにいた」
- 前進し続けること
- 思い出すこと
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より