自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点

著者

書誌事項

自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点

G・ロイド・カー, グウェンドリン・C・カー著 ; 川越敏司訳

新教出版社, 2010.7

タイトル別名

Fierce goodbye : living in the shadow of suicide

自殺者の遺族として生きる

タイトル読み

ジサツシャ ノ イゾク トシテ イキル : キリストキョウテキ シテン

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注記

文献: p166-169

内容説明・目次

内容説明

義理の娘の自殺—著者夫妻は突如、自殺者の遺族になる。そして知る。遺族は自殺者の影に息をひそめ、人知れず苦しみを抱えたまま生きていると。また知る。自殺者の遺族は「自殺は罪」という神学にも苦しめられていると。本書は、その二重の絶望から希望へと歩む旅の記録。年間三万超の自殺者を憂う日本の、その数倍の声なき遺族に贈る。

目次

  • 終わり
  • 金曜日
  • 土曜日
  • 日曜日
  • 事態を収拾する
  • 聖書の物語を調べる
  • 観察された共通の要素
  • 教会が語ってきたこと
  • 殉教者について
  • 神学者が語っていること
  • 死と生
  • ここまでの議論の要約:「わたしたちも、そこにいた」
  • 前進し続けること
  • 思い出すこと
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02978736
  • ISBN
    • 9784400427094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 169p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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