「食料自給率」の罠 : 輸出が日本の農業を強くする

書誌事項

「食料自給率」の罠 : 輸出が日本の農業を強くする

川島博之著

朝日新聞出版, 2010.8

タイトル別名

食料自給率の罠 : 輸出が日本の農業を強くする

タイトル読み

ショクリョウ ジキュウリツ ノ ワナ : ユシュツ ガ ニホン ノ ノウギョウ オ ツヨク スル

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注記

参考文献: p239

内容説明・目次

内容説明

「食料自給率40%」におびえる日本の食卓の未来を予測する—。食料自給率が低くても、農家の後継者が少なくても、日本が食料の危機にさらされることはない!自給率にこだわらない“オランダ型”をめざせば、世界で勝てる日本農業を実現できる!食料自給率をめぐる不毛な議論に、終止符を打つ。

目次

  • 第1章 人口が増えれば「食料自給率」は下がる
  • 第2章 食料自給率が下がると、「日本」は飢えるか
  • 第3章 穀物は安く、利益を出すには「規模拡大」しかない
  • 第4章 「地方の人口」が多い日本では、規模拡大ができない
  • 第5章 「広い土地」を必要としない農業は有望
  • 第6章 農業における「選択と集中」を考える

「BOOKデータベース」 より

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