評伝梶井基次郎 : 視ること、それはもうなにかなのだ

Author(s)

• 柏倉, 康夫 カシワクラ, ヤスオ

Bibliographic Information

評伝梶井基次郎 : 視ること、それはもうなにかなのだ

柏倉康夫著

左右社, 2010.8

Other Title

梶井基次郎 : 評伝 : 視ることそれはもうなにかなのだ

Title Transcription

ヒョウデン カジイ モトジロウ : ミル コト ソレ ワ モウ ナニカ ナノダ

Note

参考文献: p455-457

Description and Table of Contents

Description

３１歳という短い生涯で『檸檬』をはじめとする数々の傑作短編を残し、いまも表現者に大きな影響を与える不世出の作家。その独自の感覚世界と人生に著者が２５年の歳月をかけ全貌に迫る。

Table of Contents

• 第１部（同人たち；城のある町；レモン：「瀬山の話」；幻視者；「青空」創刊）
• 第２部（大学生活；行き悩む創作；青春賦；それぞれの道；「ある心の風景」；「新潮」への誘い；二重の自我；大正末）
• 第３部（「冬の日」；「冬の日」の評価；闇と光；湯ヶ島；三好との友情；素材；白日のなかの闇；同人誌仲間；昭和三年）
• 第４部（上京；帰阪；社会への関心；「根の深いもの」；移転；昭和五年秋）
• 第５部（『檸檬』；『檸檬』の反響；「のんきな患者」；終焉）

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Details

• NCID: BB03049335
• ISBN:
  • 9784903500300
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 464p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC9 : 910.268
• Subject Headings:
  • BSH : 梶井, 基次郎