戦後日本の地方議会 : 1955-2008
著者
書誌事項
戦後日本の地方議会 : 1955-2008
(Minerva人文・社会科学叢書, 145)
ミネルヴァ書房, 2010.9
- タイトル別名
-
都道府県議会の構成動態の研究 : 55年体制成立以降を中心として
- タイトル読み
-
センゴ ニホン ノ チホウ ギカイ : 1955 2008
大学図書館所蔵 件 / 全163件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
学位申請論文「都道府県議会の構成動態の研究 : 55年体制成立以降を中心として」 (学習院大学, 2008年提出) に加筆修正を行ったもの
参考文献: p283-290
参考資料: p291-295
内容説明・目次
内容説明
都道府県議会の実態はいかなるものか。戦後50余年に及ぶ期間を対象にした膨大な資料・データに基づいた本書では、従来の研究では看過されてきた都道府県議会のフォーマルな政策的影響力を検証している。また、日本政治において地方議員が果たしてきたいくつかの重要な役割も明らかにした。彼らはなぜ国会の第一の人材供給源となりえたのか、また自民党一党優位制存続の理由を地方議員の視角から解明する。
目次
- 序章 地方自治研究と地方政治論
- 第1章 地方政治研究の理論的枠組み
- 第2章 都道府県議会の諸類型と知事の党派的属性
- 第3章 議員構成と役職人事
- 第4章 知事提出議案に対する議会の議決
- 第5章 地方政治エリートの国政進出
- 終章 一党優位制と地方議員
「BOOKデータベース」 より