太宰治ADHD(注意欠陥・多動性障害)説 : 医師の読み解く「100年の謎」

書誌事項

太宰治ADHD(注意欠陥・多動性障害)説 : 医師の読み解く「100年の謎」

富永國比古著

三五館, 2010.9

タイトル別名

太宰治注意欠陥・多動性障害説

太宰治ADHD説

太宰治ADHD注意欠陥・多動性障害説 : 医師の読み解く100年の謎

タイトル読み

ダザイ オサム ADHD チュウイ ケッカン タドウセイ ショウガイ セツ : イシ ノ ヨミトク 100ネン ノ ナゾ

大学図書館所蔵 件 / 45

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1章 愛と苦悩の生涯—医師の読み解く太宰治(機能不全家族と発達障害;太宰のトラウマ体験;太宰=ADHD説を検証する;アスペルガー症候群としての太宰;太宰は「境界性人格障害」だったか?)
  • 第2章 太宰治が現代に問うもの(弱さの気品—おもてには快楽をよそい、心には悩みわずらう;太宰治における「愛」—「おのれの如くなんぢの隣を愛すべし」;「津軽」は太宰を救わなかった;「トカトントン」は幻聴か?;太宰に惹きつけられた女性たち;本物の誠実とは何か?;太宰文学とキリスト教;最後の闘い;太宰の死をどう解釈するか;聖なるものを求めた太宰文学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0313139X
  • ISBN
    • 9784883205103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ