エル・ネグロと僕 : 剥製にされたある男の物語

書誌事項

エル・ネグロと僕 : 剥製にされたある男の物語

フランク・ヴェスターマン [著] ; 下村由一訳

大月書店, 2010.8

タイトル別名

El Negro en ik

El Negro : eine verstörende Begegnung

エルネグロと僕

タイトル読み

エル ネグロ ト ボク : ハクセイ ニ サレタ アル オトコ ノ モノガタリ

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注記

原著のドイツ語版(2005年刊)を訳出したもの

参考文献・謝辞: 巻末pi-ix

内容説明・目次

内容説明

田舎町の博物館で出会った黒人の剥製“エル・ネグロ”。人間が「標本」として展示されていることに衝撃を受けた青年は、パリ、バルセローナ、ケープタウンへと、その足跡をたどる旅に出る。人種、文化、アイデンティティをめぐる異色のルポルタージュ。

目次

  • 1 人類展示室で—バニョレス 1983
  • 2 ドレッドロック・ホリデイ—ジャマイカ 1985
  • 3 メゾン・ヴェロー—パリ 1831
  • 4 センデーロ・ルミノソ—ペルー 1987
  • 5 グラン・カフェ・デ・ノベダデス—バルセローナ 1888
  • 6 ふたつの顔を持つライオン—シエラレオネ 1995
  • 7 エル・ネグロは残る!—バニョレス 2003
  • 8 父祖の地で—南アフリカ 2004

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03152731
  • ISBN
    • 9784272600496
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    287, ixp, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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