フロイトとドストエフスキイ : 精神分析とロシア文化

書誌事項

フロイトとドストエフスキイ : 精神分析とロシア文化

岩本和久著

(ユーラシア選書, 16)

東洋書店, 2010.8

タイトル読み

フロイト ト ドストエフスキイ : セイシン ブンセキ ト ロシア ブンカ

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注記

主要参考文献: p222-232

内容説明・目次

内容説明

同じ時空を生きた精神分析家と文豪の波及力。『カラマーゾフの兄弟』に精神分析家は何をみたか?!ロシア文化は精神分析から何を得たか?!西と東を結ぶ大胆な試み。

目次

  • 1 フロイトとドストエフスキイ(「国境でロシアの検閲を…」—フロイトとロシア;「二元論の欠如」—ルー・ザロメのロシア;「道徳によるごまかし」—「ドストエフスキイと父親殺し」;「作家は何よりもまず自分のために書く」—症例としてのドストエフスキイ;マックス・アイティンゴンはスパイだったのか?)
  • 2 「大審問官」の国で(「社会的生物学的テイラー主義を…」—ザルキントの人間改造;「下意識は待っている」—エヴレイノフとエイゼンシテイン;「これは性的な精神神経症なのだろうか?」—ゾーシチェンコ『日の出前』)

「BOOKデータベース」 より

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