戦争文化論
著者
書誌事項
戦争文化論
原書房, 2010.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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The culture of war
- タイトル読み
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センソウ ブンカロン
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注記
監訳: 石津朋之
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784562045945
内容説明
なぜ戦争が文化であるのか、なぜ人類は戦争に魅了されてしまうのか。その本質を理解しなければ「戦争」は語れない。クラウゼヴィッツ批判、名著『補給戦』の著者が新たに問う人類と戦争の本質。
目次
- 第1部 戦争に備える(ウォーペイントからタイガースーツまで;ブーメランから城塞まで;軍人を養成する;戦争のゲーム性)
- 第2部 戦争と戦闘において(口火となる言葉(行動);戦闘の楽しみ;戦争のルール;戦争を終わらせる)
- 第3部 戦争を記念する(歴史と戦争;文学と戦争;芸術と戦争;戦争記念碑)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784562045952
内容説明
軍事史・戦略論の世界的権威が語り尽す。誰もが戦争に魅了される。なぜ芸術家はこぞって戦争を描き出そうとするのか。そこに真の人間の姿を見るからではないか。
目次
- 第4部 戦争のない世界?(平和だった時期はほとんどない;大規模戦争の消滅;常識が通用しない;ヒトはどこへ向かうのか?)
- 第5部 戦争文化をもたぬ世界(野蛮な集団;魂のない機械;気概を失くした男たち;フェミニズム)
- 結び 大きなパラドックス
「BOOKデータベース」 より