戦後教育はなぜ紛糾したのか

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戦後教育はなぜ紛糾したのか

菱村幸彦著

教育開発研究所, 2010.8

タイトル別名

戦後教育はなぜ紛糾したのか

タイトル読み

センゴ キョウイク ワ ナゼ フンキュウ シタ ノカ

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注記

「現代教育科学」(明治図書出版)に「戦後教育は終わった」と題して2008年から2009年にかけて連載した内容に加筆したもの

参考文献: p205-206

内容説明・目次

内容説明

勤評、学テ、道徳教育、教科書、主任制、国旗・国歌、職員会議、教育基本法…教育紛争の真相に迫る。元文部官僚が書いた体験的戦後教育史。

目次

  • 混乱の中で始まった戦後教育
  • 公選制は日本の土壌に合わなかった
  • 世を惑わした「内的外的峻別論」
  • イデオロギーに揺れた教科書問題
  • 戦後が終わらない道徳教育
  • 「戦争への一里塚」と煽った勤評闘争
  • 「業も捨て身のストライキ」だった
  • 日本人の自覚を説いた「期待される人間像」
  • 学園紛争の熱狂は何だったのか
  • 中途半端に終わった主任制の導入〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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