消費社会から格差社会へ : 1980年代からの変容
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消費社会から格差社会へ : 1980年代からの変容
(ちくま文庫, [み-26-2])
筑摩書房, 2010.9
- タイトル読み
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ショウヒ シャカイ カラ カクサ シャカイ エ : 1980ネンダイ カラノ ヘンヨウ
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内容説明・目次
内容説明
80年代にピークに達した大衆消費社会は、バブル崩壊、「失われた10年」を経てゼロ年代をむかえ、大きく変貌していった。少子化、負け犬、下流、派遣切り、ワーキング・プア、ニートといった問題が世間をにぎわせた裏には、何が隠されているのか。日本ではいま何が起きているのだろうか。60年代から社会の変化を見つめてきた2人が縦横無尽に語り尽くす。
目次
- 第1部 消費社会・格差社会論(『下流社会』診断;女子校文化と女性格差;八〇年代消費社会の禍根;少子化問題と子育て教育)
- 第2部 団塊世代・団塊ジュニア・ポスト団塊ジュニア論(団塊世代男のゆくえ;団塊ジュニアはマイホーム主義の失敗作か、傑作か;ポスト団塊ジュニア(Hanakoジュニア)の病理)
- 第3部 企業・個人史(パルコ個人史・三浦展;セゾングループとパルコ)
「BOOKデータベース」 より