私のシネマライフ
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私のシネマライフ
(岩波現代文庫, 文芸 ; 174)
岩波書店, 2010.9
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私のシネマライフ
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ワタクシ ノ シネマ ライフ
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Note
本書は1983年7月、主婦と生活社より刊行され、1987年7月、文春文庫として刊行された。
底本には文春文庫版を使用し、現代文庫版のために書き下ろした「その後のシネマライフ : 歩き続けて」を併載。
Description and Table of Contents
Description
岩波ホール総支配人・高野悦子氏が、映画興行を一生の仕事とし、情熱を注ぎこむようになるまでの自分史。満洲での生い立ち、南博氏のもとで映画研究に没頭した学生時代での体験や、映画監督を目指しパリのIDHEC(高等映画学院)に留学し、帰国後岩波ホールの総支配人になり、世界の名画を上映するまでの波瀾万丈の人生が描かれる。三人の映画監督(せんぼんよしこ氏、羽田澄子氏、アンヌ・ポワリエ氏)へのインタビュー付き。現代文庫版のために書き下ろした「その後のシネマライフ」を併載。
Table of Contents
- 1章 私の生いたち(似ない者夫婦;母のこと ほか)
- 2章 映画との出会い(マス・メディアとしての映画;お弁当を持って ほか)
- 3章 女支配人の誕生(大いなる変身;総支配人となって ほか)
- 4章 映画の世界に女の波(進出する女性監督;女性は描く ほか)
- 5章 映画を生きる女たち(三人の女性監督;不死鳥のように—せんぼんよしこさんのこと ほか)
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