「教育」する共同体 : ウズベキスタンにおける国民形成と地域社会教育

書誌事項

「教育」する共同体 : ウズベキスタンにおける国民形成と地域社会教育

河野明日香著

九州大学出版会, 2010.9

タイトル別名

Mahalla and its educational role : nation-building and community education in Uzbekistan

教育する共同体 : ウズベキスタンにおける国民形成と地域社会教育

タイトル読み

キョウイク スル キョウドウタイ : ウズベキスタン ニオケル コクミン ケイセイ ト チイキ シャカイ キョウイク

大学図書館所蔵 件 / 98

この図書・雑誌をさがす

注記

その他のタイトルは標題紙裏による

ウズベキスタン関連年表: p217-219

主要参考文献: p[221]-233

内容説明・目次

内容説明

ソ連からの独立後復活した、イスラームの伝統に則った地域共同体=マハッラ。若き女性研究者がウズベキスタン社会に溶け込み、新国家建設に際してマハッラが果たす役割と課題を探る。

目次

  • 序章 中央アジア地域教育研究の課題
  • 第1章 ウズベキスタンにおけるマハッラとその教育的側面の歴史的変遷
  • 第2章 独立後におけるマハッラの構造と成人の学び
  • 第3章 マハッラにおける子どもの社会化と文化継承
  • 第4章 学校教育におけるマハッラ
  • 第5章 マハッラと学校の連携による「市民」意識の育成
  • 第6章 諸機関の連携活動による青年教育—マハッラ・NGO・国際機関の事例から
  • 終章 ウズベキスタンにおけるマハッラの教育的役割

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ