数と図形
著者
書誌事項
数と図形
(ちくま学芸文庫, [ラ9-1])
筑摩書房, 2010.10
- タイトル別名
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Von zahlen und figuren : proben mathematischen denkens für liebhaber der mathematik
数と図形
- タイトル読み
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スウ ト ズケイ
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注記
原著第2版の翻訳
巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
素数は無限に存在するのか?偶数と奇数はどちらが多い?地図を塗り分けるには何色あれば十分か?身近な「数」と「図形」の織りなす世界に目を凝らし、問題を見出すこと—歴史を揺るがす大発見の数々はそこから生まれて来たのだ。数学者たちはいかにして問題を発見し、それに取り組んできたのか。整数に関する問題や図形の最大・最小に関する問題から、四色問題やフェルマーの最終定理にまつわる話題まで、問題への着目からその解決に至る考え方・プロセスを丁寧に解説。数学的思考の醍醐味を予備知識なしに味わえる読み切り22篇。
目次
- 素数の系列
- 曲線網の編成
- 二、三の極大問題
- 不可測線分と無理数
- シュワルツによる垂足3角形の極小性質
- フェエールによる同じ極小問題
- 集合論から
- 組合せの問題について
- ウェアリングの問題
- 自分自身と交わる閉曲線について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より