これからの古典ブンガクのために : 古典教材を考える
著者
書誌事項
これからの古典ブンガクのために : 古典教材を考える
ぺりかん社, 2010.9
- タイトル読み
-
コレカラ ノ コテン ブンガク ノ タメ ニ : コテン キョウザイ オ カンガエル
大学図書館所蔵 件 / 全54件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
私たちは「古典」とどう向き合っていけばよいのか。「読む」ことの楽しさ、について考える。
目次
- 序 「古典」を問いなおす—これからの国語教育のために
- 1 「物語の祖」ということ—『竹取物語』について・その一
- 2 話型と「主題」—『竹取物語』について・その二
- 3 「かぐやひめ」の禁忌—『竹取物語』について・その三
- 4 物語は増殖する—『平家物語』について・その一
- 5 敦盛と直実—『平家物語』について・その二
- 6 扇の的—『平家物語』について・その三
- 7 深川へ、そして、深川から—『おくのほそ道』について・その一
- 8 虚実を超えた詩的空間—『おくのほそ道』について・その二
- 9 旅の終わりは旅の始まり—『おくのほそ道』について・その三
- 10 西鶴も載っていた—「大晦日はあはぬ算用」
- 附、『大晦日はあはぬ算用』(久保田万太郎訳)
「BOOKデータベース」 より