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ナポレオン三世

ティエリー・ランツ著 ; 幸田礼雅訳

(文庫クセジュ, 951)

白水社, 2010.10

タイトル別名

Napoléon III

ナポレオン三世

タイトル読み

ナポレオン 3セイ

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注記

原著 (Paris : Presses universitaires de France, c1995) の全訳

年譜: p140-148

参考文献(原著者・訳者による): 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

一八四八年から五二年までは共和国大統領、五二年から七〇年までは皇帝として君臨したルイ=ナポレオン・ボナパルトの一代記。疑惑の出自、脱獄、亡命を経て登位した波乱の生涯と人物像を紹介する。ながらくあまり評価されてこなかったその統治・理念に光りをあてる。

目次

  • 第1章 皇帝の甥
  • 第2章 陰謀家
  • 第3章 ボナパルティスムの改革者
  • 第4章 フランス初代大統領
  • 第5章 帝国の復活
  • 第6章 皇帝
  • 第7章 ナポレオン三世の内政
  • 第8章 ナポレオン三世の外交政策
  • 第9章 ナポレオン三世のフランス
  • 第10章 一八七〇年戦争とナポレオン三世の失脚
  • 結論 追放と死

「BOOKデータベース」 より

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