現代語訳文明論之概略 An outline of a theory of civilization

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現代語訳文明論之概略 = An outline of a theory of civilization

福澤諭吉著 ; 伊藤正雄訳

慶應義塾大学出版会, 2010.9

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口訳評注文明論之概略 : 今も鳴る明治先覚者の警鐘

文明論之概略 : 現代語訳

Title Transcription

ゲンダイゴヤク ブンメイロン ノ ガイリャク

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Note

「口訳評注文明論之概略 : 今も鳴る明治先覚者の警鐘」(慶應通信 昭和47年刊)の改題改訂

参考文献: p543-545

Description and Table of Contents

Description

維新の動乱冷めやらぬ明治社会に向け、福澤諭吉が渾身の力で書き下ろした大著『文明論之概略』(明治八年)。文章に込められた熱気に、現代の読者が触れられるよう、碩学が正確に現代語訳した書籍(『口訳評注 文明論之概略』慶應通信、昭和四十七年)を再編集して復刊。刊行後の研究状況を踏まえた補注と解題を付す。転換期に何度でも読み返されるべき、「半開国=日本」への診断と処方箋。

Table of Contents

  • 第1章 議論の本位を定むる事
  • 第2章 西洋の文明を目的とする事
  • 第3章 文明の本旨を論ず
  • 第4章 一国人民の智徳を論ず
  • 第5章 前論の続き
  • 第6章 智徳の弁
  • 第7章 智徳の行わるべき時代と場所とを論ず
  • 第8章 西洋文明の由来
  • 第9章 日本文明の由来
  • 第10章 自国の独立を論ず

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