日本映画「監督・俳優」論 : 黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔
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日本映画「監督・俳優」論 : 黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔
(ワニブックス「Plus」新書, 037)
ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2010.10
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日本映画監督俳優論 : 黒澤明神代辰巳そして多くの名監督名優たちの素顔
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ニホン エイガ カントク「ハイユウ」ロン : クロサワ アキラ クマシロ タツミ ソシテ オオク ノ メイカントク メイユウ タチ ノ スガオ
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Note
萩原健一出演映画フィルモグラフィ: p203-204
萩原健一出演テレビドラマ: p205-206
Description and Table of Contents
Description
萩原健一の「危険な才能」は、行き場のない欲動の系譜に属している。そのはてしのない栄光と失敗の繰り返しを、改めて本人が真率に辿る貴重な日本映画への証言集。黒澤明、神代辰巳、深作欣二、その他同世代随一の多数の監督とのコラボレートによる出演作、及びその周囲の生々しい事情が、今、明かされる。それは思春期からカウンター・カルチャーの洗礼を浴び、さまざまな守旧のシステムの破壊者として、多くの模倣者を寄せつけぬ歩みを続けざるをえなかった孤独な表現者の40年の記録だ。
Table of Contents
- 第1章 黒澤明を経験するということ
- 第2章 神代辰巳と共犯するということ
- 第3章 一九七〇年代の変わりゆく演技
- 第4章 「映画監督」というこの異様なるもの
- 第5章 「俳優」の誇りと無意識とさまざまな事情
- 第6章 一九六〇年代へ。さらには出自の源泉へ
- 解説 百年の孤独を生きる、現代の「危険な才能」—つかこうへい/神代辰巳/中上健次とショーケン
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