外国語の壁は理系思考で壊す
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外国語の壁は理系思考で壊す
(集英社新書, 0562E)
集英社, 2010.10
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ガイコクゴ ノ カベ ワ リケイ シコウ デ コワス
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Description and Table of Contents
Description
私たち日本人は英語の学習に膨大な時間と労力をかけているのに、さっぱり使えるようにならないのはなぜだろう。辞書の引き方が足りないのか、発音が悪いのか、記憶力が悪いのか…。しかし日本語は、辞書を引くこともなくいつのまにか身についている。ここは発想を変えて言語そのものの性格を科学的に理解することから始めよう。大きな概念で言語をとらえ、その論理構成や造語法を知ることでいつのまにか語彙は増え、使えるようになる。日本を代表する宇宙物理学者が新しく提唱する理系のアプローチによる、画期的な外国語の修得法。
Table of Contents
- 現実を見よう
- 外国語の音
- 翻訳してはいけない
- 内容のある話のほうがよく分かる
- いろいろな外国語から学ぶ
- 音よりも重要な語彙
- 異なる言語では語彙や概念の体系が違う
- 動作と状態の区別
- 語彙を増やそう
- 知っている言葉はいろいろある〔ほか〕
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