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終末期介護への提言 : 「死の姿」から学ぶケア

大田仁史編著 ; 鳥海房枝, 田邊康二著

中央法規出版, 2010.10

タイトル別名

終末期介護への提言 : 死の姿から学ぶケア

タイトル読み

シュウマツキ カイゴ エノ テイゲン : 「シ ノ スガタ」 カラ マナブ ケア

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内容説明・目次

内容説明

今日の介護の理念は、尊厳(自己決定)、ICFに基づく生活支援、そして自立支援である。しかし、終末期をこの理念だけで語るには、どこか限界がある。介護がやがて来る死をとらえて存在するとき、その理念もまたとらえ直す必要がある。

目次

  • 第1章 「死の姿」(遺体)が語るケアのあり様(遺体の状態からケアのあり方をさかのぼる;遺体から評価する ほか)
  • 第2章 終末期リハビリテーションの考え方(虐待から尊厳をとらえ直す;終末期リハビリテーションのとらえ方 ほか)
  • 第3章 「死」を見据えてこその介護(ケアの本質を見失ってはいけない;「衰えがあって、その先に死がある」ということ ほか)
  • 第4章 「終末期」を介護するということ(どのような状態を終末期とするのか;終末期体重減少時の食事を考える ほか)
  • 第5章 身体面から終末期の生活の豊かさを支える(生活の豊かさを支える身体;終末期への関節可動域を維持する基本 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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