韓国人は日本人をどう思っているのか
著者
書誌事項
韓国人は日本人をどう思っているのか
(新人物ブックス)
新人物往来社, 2010.10
- タイトル別名
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韓国人は日本人をどう思っているのか : いつまでたっても解けない誤解はこうして生まれた
- タイトル読み
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カンコクジン ワ ニホンジン オ ドウ オモッテ イル ノカ
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注記
参考文献: p175
内容説明・目次
内容説明
「日本人は残忍だ」「日本人は裏表があるから信用できない」…韓国のマスコミ、テレビなどを通じて多くの韓国人が潜在的に共有している日本(人)への憎悪イメージ。劣等意識・優越意識・被害意識が混在したこうしたイメージはなぜ生まれたのか。具体例をあげながら解き明かしていく。日本留学経験を持つ気鋭の韓国人研究者による、日韓両国が新たな一〇〇年を迎えるための提言。
目次
- プロローグ 感情を排除した冷静な視野をもとめて
- 第1章 「日本」という鏡を通してみた韓国人の肖像(韓国での「日本(人)」論;劣等意識;優越意識;被害意識)
- 第2章 「日本人」をどうみるか(正直で信用がある日本人;裏表がある日本人;冷たい日本人;残忍な日本人;相手を軽くあつかう日本人;曖昧模糊としている日本人;西洋人の男性を好む日本人の女性;在日韓国(朝鮮)人を差別している日本人)
- 第3章 「日本文化」をどうとらえているか(職人気質—世襲をみる韓国人の目;日本化—日本の文化を認めたくない意識 ほか)
- エピローグ 「悲しみ」や「痛み」に「共感」する
「BOOKデータベース」 より