現代フェミニズムのエシックス
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現代フェミニズムのエシックス
(戦後・暴力・ジェンダー, 3)
青弓社, 2010.10
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ゲンダイ フェミニズム ノ エシックス
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現代フェミニズムのエシックス
2010.10.
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現代フェミニズムのエシックス
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Note
文献: 章末
Contents of Works
- 戦後思想に抗するフェミニズム : 松井やよりの軌跡 / 大越愛子 [著]
- 「証言」する女たちを記憶する / 井桁碧 [著]
- 女性国際戦犯法廷は日本人「慰安婦」をどう位置づけたか / 西野瑠美子 [著]
- 沈黙をやぶった女性たちの声を記録し、伝えていくという闘い / 池田恵理子 [著]
- 尹貞玉論覚書 / 鈴木裕子 [著]
- 女性国際戦犯法廷後の韓国女性運動と日本 : フェミニズム、ナショナリズム、植民地主義 / 金富子 [著]
- 括弧付きの言葉たちへ : 宮古島、その「異質」の沖縄戦からの問いかけ / 洪ユン伸 [著]
- NHK番組改編(改変)問題と二つの「暴力」のコラボレーション : 象徴天皇制の構造的暴力と政治的敵対性の除去 / 倉橋耕平 [著]
- 帝国の娘 : シシリー・ウイリアムス / 中原道子 [著]
- もう一つの戦後・暴力・ジェンダー : 国連安保理決議一三二五をめぐる問題から考える / 土佐弘之 [著]
- グローバル化と「女性の人権」 / 江原由美子 [著]
Description and Table of Contents
Description
日本軍性奴隷制を裁く「女性国際戦犯法廷」の意義と、フェミニスト・アクティビスト松井やよりの思想性を、振り返り再評価する。法廷から十年を経て、より明確に把握されるべきマイノリティとグローバリゼーションの視点から、現代のフェミニスト・エシックスの可能的地平を切り開く。
Table of Contents
- はじめに—松井やよりの遺志を受け継いで
- 第1部 松井やよりの軌跡と「法廷」の意義(戦後思想に抗するフェミニズム—松井やよりの軌跡;「証言」する女たちを記憶する;女性国際戦犯法廷は日本人「慰安婦」をどう位置づけたか;沈黙をやぶった女性たちの声を記録し、伝えていくという闘い;尹貞玉論覚書;女性国際戦犯法廷後の韓国女性運動と日本—フェミニズム、ナショナリズム、植民地主義;括弧付きの言葉たちへ—宮古島、その「異質」の沖縄戦からの問いかけ)
- 第2部 「倫理」の可能的地平に向けて(NHK番組改編(改変)問題と二つの「暴力」のコラボレーション—象徴天皇制の構造的暴力と政治的敵対性の除去;帝国の娘—シシリー・ウイリアムス;もう一つの戦後・暴力・ジェンダー—国連安保理決議一三二五をめぐる問題から考える;グローバル化と「女性の人権」)
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