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一週間de資本論

的場昭弘著

日本放送出版協会, 2010.10

タイトル読み

イッシュウカン de シホンロン

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内容説明・目次

内容説明

難解なことで知られるマルクスの『資本論』に、いまふたたび注目が集まっている。ベルリンの壁の崩壊以降、資本主義が一人勝ちし、新自由主義が推し進められたことで、経済は混乱し、失業者があふれ、社会に格差が広がった。貧困、派遣切り、金融危機…、まるでマルクスの時代に舞い戻ったかのような現代、『資本論』を二一世紀の課題に向き合う“新たな”思想として読み込むための恰好の入門書。

目次

  • 第1章 資本主義社会の「謎」
  • 第2章 労働者は資本に搾取されている!
  • 第3章 恐慌は資本主義にとって必然か
  • 第4章 21世紀に『資本論』を生かすには

「BOOKデータベース」 より

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