聖武天皇 : 責めはわれ一人にあり
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聖武天皇 : 責めはわれ一人にあり
講談社, 2010.10
- タイトル読み
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ショウム テンノウ : セメ ワ ワレ ヒトリ ニ アリ
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注記
聖武天皇関連略年表: p438-440
内容説明・目次
内容説明
政変と兵乱、災異と疫病。律令国家草創期の困難な時代。天皇は、そのすべてを背負った。歴史家として真摯に史料と向き合い、東大寺の住職として人間への洞察を深めてきた著者が描く、“格闘する天皇”の実像。
目次
- 作られゆく虚像
- 首皇子の帝王学
- 仁徳の帝たらんと
- 喜びと悲しみと怒りと
- 天皇家婚姻の不思議
- 民を豊かに公平に
- 責めは予一人にあり
- 経史から釈教へ
- 新たな都を求めて
- 画期的な土地制度改革
- 蘆舎那大仏造立へ向けて
- 大仏造立を諦めず
- 陸奥に黄金の花咲く
- 太上天皇として臨む
- 蘆舎那大仏開眼会の盛儀
- 天平最後の輝き
「BOOKデータベース」 より