シュリーファー超伝導の理論
著者
書誌事項
シュリーファー超伝導の理論
丸善プラネット , 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2010.10
- タイトル別名
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Theory of superconductivity
超伝導の理論 : シュリーファー
シュリーファー「超伝導の理論」
- タイトル読み
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シュリーファー チョウデンドウ ノ リロン
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注記
参考文献と註釈: p[249]-257
原著改訂版 (c1999) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
BCS理論の提唱者の一人であるJ.R.シュリーファーが、自ら金属超伝導の微視的理論と、金属電子系に対する場の量子論をエレガントに解説した名著。緒論に続き第2章〜第3章においてBCS理論(対形成モデル)とその応用を解説する。後半の第4章〜第8章では多体問題に対する場の量子論の技法を導入して、常伝導金属から強結合超伝導まで、金属電子系全般を扱う上級理論の手法を明解に提示する。
目次
- 第1章 緒論
- 第2章 対形成理論(BCS理論)
- 第3章 対形成理論の応用
- 第4章 電子‐イオン系
- 第5章 多体問題に対する場の量子論の方法
- 第6章 常伝導金属における素励起
- 第7章 超伝導に対する場の量子論の応用
- 第8章 超伝導体の電磁的な性質
- 第9章 結言
- 付録A 第二量子化
「BOOKデータベース」 より