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間主観性の社会学理論

西原和久著

(国家を超える社会の可能性, 1)

新泉社, 2010.11

タイトル読み

カンシュカンセイ ノ シャカイガク リロン

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注記

参考文献:巻末pi-xxi

内容説明・目次

内容説明

いま日本社会学は、国内志向の、実証的・価値中立的な研究に閉じ込められようとしていないか。—私たちの思考と行動の「ナショナルな絆」を問い直し、ポスト・グローバル化時代の社会像を追求する社会学的思考、理論実践を提起する。

目次

  • 序 社会と国家をめぐる問い—いま社会学が考えるべきこと
  • 1 相互行為からの出発—現象学的社会学という視点
  • 2 社会学理論を問い直す—理論・実証・実践、そしてアジア
  • 3 近代の特性と近代批判の系譜—現代社会への現象学的視座
  • 4 現代社会存立の発生論的基底—間主観性の社会学理論の前哨
  • 5 身体・他者・暴力・国家—間主観性論の社会学理論的展開
  • 6 越境する相互行為論—抵抗する精神の冒険
  • 付録 M・ネイタンソンとの対話—シュッツと現象学者たち

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03858671
  • ISBN
    • 9784787710208
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292, xxip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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