美女たちの西洋美術史 : 肖像画は語る
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美女たちの西洋美術史 : 肖像画は語る
(光文社新書, 493)
光文社, 2010.11
- タイトル別名
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美女たちの西洋美術史
- タイトル読み
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ビジョ タチ ノ セイヨウ ビジュツシ : ショウゾウガ ワ カタル
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
西洋美術史を華やかに採った麗人たちの肖像画。華やかな笑顔の裏には何が?画家が描き出そうとしたものとは?一枚一枚の肖像画から、ミステリーのように浮かび上がる彼女たちの運命、性、愛と悲劇。ヨーロッパの王侯貴族を中心に語る、15章の西洋美術小史。
目次
- 美術史の中の肖像画
- マリー・ド・ブルゴーニュ—ハプスブルク家の繁栄を築いた美女
- イザベッラ・デステ—ルネサンスの熱狂を生きた美女
- アニエス・ソレル—聖母になぞらえられた公式寵姫
- ディアーヌ・ド・ポワティエ—苦境に屈しない永遠の美
- アン・ブーリン—野心で愛を勝ち取り、処刑された悲劇の王妃
- エリザベス1世—王国の偶像となり、国家と運命を共にした女王
- メアリー・スチュアート—女として生きた「女王」
- ガブリエル・デストレ—王と国家に尽くした寵姫の鑑
- マリー・ド・ディシス—尊大な自我の運命〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より