私の松本清張論 : タブーに挑んだ国民作家

書誌事項

私の松本清張論 : タブーに挑んだ国民作家

辻井喬著

新日本出版社, 2010.11

タイトル別名

私の松本清張論 : タブーに挑んだ国民作家

タイトル読み

ワタクシ ノ マツモト セイチョウ ロン : タブー ニ イドンダ コクミン サッカ

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注記

松本清張・注釈付略年譜: p154-186

内容説明・目次

内容説明

社会的弱者、差別された側にたつ新しい「民衆派作家」像。

目次

  • 1 はじめに—私と松本清張(国民作家とは何か;大衆性を持つということ;推理小説をリアリズムの文学に;「社会派」の意味するもの;清張とプロレタリア文学;清張作品の独自性;清張文学を巡る文学者の意見—三島由紀夫問題;異色の企業小説『空の城』;清張と司馬遼太郎の歴史観;私の好きな清張作品;清張における「政治」—共創協定を中心に;三人の一九四五年八月十五日)
  • 2 松本清張・註釈付略年譜

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03952636
  • ISBN
    • 9784406053990
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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