江の生涯 : 徳川将軍家御台所の役割
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書誌事項
江の生涯 : 徳川将軍家御台所の役割
(中公新書, 2080)
中央公論新社, 2010.11
- タイトル読み
-
ゴウ ノ ショウガイ : トクガワ ショウグンケ ミダイドコロ ノ ヤクワリ
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注記
参考文献: p251-254
浅井江略年譜: p255-257
内容説明・目次
内容説明
浅井三姉妹の末娘—江。その夫である徳川秀忠は恐妻の彼女に頭が上がらず、長男家光は母から愛されなかった、などと語られることが多い。しかし史料を丁寧に読み解くことで見えてきたのは、それとは違う江の姿である。両親を早くに失い、頼るべき縁を持たず、明日もわからぬ戦国の世をどのように生き抜いたのか。将軍家御台所として何を守ろうとしたのか。極端に少ない史料のあいだから、いま、江が語り始める。
目次
- 第1章 浅井三姉妹
- 第2章 最初の結婚
- 第3章 二度目の結婚
- 第4章 三度目の結婚
- 第5章 将軍家御台所
- 終章 江の生涯
「BOOKデータベース」 より