石と人間の歴史 : 地の恵みと文化

書誌事項

石と人間の歴史 : 地の恵みと文化

蟹澤聰史著

(中公新書, 2081)

中央公論新社, 2010.11

タイトル読み

イシ ト ニンゲン ノ レキシ : チ ノ メグミ ト ブンカ

注記

引用・参考文献: p251-257

内容説明・目次

内容説明

人と石の付き合いは、いまから二五〇万年前に遡る。以来、人は、地の恵みである石を、掘り出し、刻み、積み上げてきた。世界各地に残る石造建築物は、人と石の格闘の痕跡である。地球上に存在する石は多種多様で、産出には地域差も大きい。本書では、地球四六億年の歴史を視野に、地質学・岩石学的に重要な地域を取り上げ、特色を紹介してゆく。石を見事に利用した遺産や文化は、見る者を感動に包む。図版資料多数収載。

目次

  • 序 石とは何だろう
  • 第1部 古い大陸とその周辺の石
  • 第2部 テチス海の石—地中海沿岸諸国
  • 第3部 アジアの古い大陸とテチス海の石
  • 第4部 新しい活動帯の石—トルコ、イタリア、北米、日本
  • 第4部 天から降ってきた石と地の底から昇ってきた石

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB03977273
  • ISBN
    • 9784121020819
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 257p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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