法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える
著者
書誌事項
法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える
勁草書房, 2010.11
- タイトル別名
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Law and economics : exploring the foundations and frontiers
- タイトル読み
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ホウガク ト ケイザイガク ノ アイダ : キハン ト セイド オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
法と経済学の方法を深化させ、その研究領域を拡張する、法哲学者・経済学者・実定法学者の学際的試み。
目次
- 第1部 基本概念とモデルの再定位(効率性と正義—法と経済学の基礎理論のために;法と経済学をめぐる法観念の相剋;人間モデルにおける規範意識の位置—法学と経済学の間隙を埋める)
- 第2部 法解釈学と経済学の内省(法の規範理論に向かって—法政策分析vs法解釈学;政策基礎理論としての厚生経済学の限界と今後の可能性)
- 第3部 法制度の分析と構想(公的扶助制度に関する法と経済学—「福祉的自由への権利」の妥当性と実効性について;公教育と機会の平等—現代正義論に対する厚生経済学の影響の一側面;要件事実論に対する経済学的視点からの一分析)
- 第4部 コメント
「BOOKデータベース」 より