法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える

書誌事項

法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える

宇佐美誠編著

勁草書房, 2010.11

タイトル別名

Law and economics : exploring the foundations and frontiers

タイトル読み

ホウガク ト ケイザイガク ノ アイダ : キハン ト セイド オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 180

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

法と経済学の方法を深化させ、その研究領域を拡張する、法哲学者・経済学者・実定法学者の学際的試み。

目次

  • 第1部 基本概念とモデルの再定位(効率性と正義—法と経済学の基礎理論のために;法と経済学をめぐる法観念の相剋;人間モデルにおける規範意識の位置—法学と経済学の間隙を埋める)
  • 第2部 法解釈学と経済学の内省(法の規範理論に向かって—法政策分析vs法解釈学;政策基礎理論としての厚生経済学の限界と今後の可能性)
  • 第3部 法制度の分析と構想(公的扶助制度に関する法と経済学—「福祉的自由への権利」の妥当性と実効性について;公教育と機会の平等—現代正義論に対する厚生経済学の影響の一側面;要件事実論に対する経済学的視点からの一分析)
  • 第4部 コメント

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04014030
  • ISBN
    • 9784326402625
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 206p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ