分子システムの計算科学 : 電子と原子の織り成す多体系のシミュレーション
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分子システムの計算科学 : 電子と原子の織り成す多体系のシミュレーション
(計算科学講座 / 金田行雄, 笹井理生監修, 6 ; 第2部 . 計算科学の展開||ケイサン カガク ノ テンカイ)
共立出版, 2010.11
- タイトル別名
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Computational science of molecular systems : dynamics and structure of many-electron and many-atom systems
- タイトル読み
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ブンシ システム ノ ケイサン カガク : デンシ ト ゲンシ ノ オリナス タタイケイ ノ シミュレーション
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注記
監修: 金田行雄, 笹井理生
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
分子とは何か?原子の基礎法則から分子の成り立ちを理解し、さらに新技術を開拓するには、分子の世界を計算機のなかに再現するシミュレーションが最も有力な方法のひとつであろう。計算機の能力が飛躍的に向上した今では、この夢が現実のものとなりつつある。本書は、この夢を実現するための理論を3つの側面から紹介する。
目次
- 第1章 電子状態の計算科学(序論;基底関数展開;結合クラスター理論および多体摂動論 ほか)
- 第2章 分子運動の計算科学(分子動力学法の基礎;時間積分法;力とポテンシャルの計算 ほか)
- 第3章 化学反応の計算科学(化学反応とその理論;化学反応の分子理論)
「BOOKデータベース」 より