シュッツ相対論入門
著者
書誌事項
シュッツ相対論入門
丸善, 2010.11
第2版
- : ハードカバー版
- タイトル別名
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A first course in general relativity
相対論入門
相対論入門 : シュッツ
- タイトル読み
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シュッツ ソウタイロン ニュウモン
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注記
初版(1988刊)のタイトル: 相対論入門
A first course in general relativity原著第2版(2009刊)の翻訳
文献: p[513]-520
内容説明・目次
内容説明
相対性理論の定番教科書の待望の改訂版。難解とされる相対性理論であるが、本書の記述はやさしくていねいであり、初心者が、基礎的な物理概念と実験の意味を理解しつつ、きちんと勉強する際の最適の教科書である。本書は「物理法則の座標系からの解放」という一般相対論の本質にもかかわる立場をとる。重要な概念は、繰り返し別の観点から説明し、混同しやすいところは面倒をいとわず注意を促している。また、章末には多くの練習問題を難易度の順に配した。改訂版では、近年の観測から明らかになった、ブラックホールの物理や重力波の観測、宇宙論についての新たな進展を盛り込んだ。
目次
- 特殊相対論
- 特殊相対論におけるベクトル解析
- 特殊相対論におけるテンソル解析
- 特殊相対論における完全流体
- 曲率の導入
- 曲った多様体
- 曲った時空での物理
- アインシュタイン方程式
- 重力波
- 球対称星〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より