アメリカ農業・政策史1776-2010 : 世界最大の穀物生産・輸出国の農業政策はどう行われてきたのか

書誌事項

アメリカ農業・政策史1776-2010 : 世界最大の穀物生産・輸出国の農業政策はどう行われてきたのか

服部信司著

農林統計協会, 2010.12

タイトル別名

History of American agriculture/policies 1776-2010 : how have agricultural policies been done in the world's largest production/export country?

アメリカ農業政策史1776-2010 : 世界最大の穀物生産輸出国の農業政策はどう行われてきたのか

タイトル読み

アメリカ ノウギョウ セイサクシ 1776-2010 : セカイ サイダイ ノ コクモツ セイサン ユシュツコク ノ ノウギョウ セイサク ワ ドウ オコナワレテ キタノカ

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内容説明・目次

目次

  • フロンティア開拓によるアメリカ農業の成立
  • 19世紀末・農業不況(1873〜1897年)とアメリカ農業の黄金時代(1900〜1914年)
  • 第一次世界大戦下の拡大と1920年代農業不況
  • 大恐慌化における農業政策の開始
  • 1930年代の干ばつ被害と集約農法の導入—今日のアメリカ農業の原型の成立
  • 1940〜1960年代のアメリカ農業—農場の大型化、生産性の上昇、価格支持水準の引き下げ
  • 高価格支持から直接支払いへ
  • 1970年代:輸出ブーム下の穀物生産の拡大、負債の激増、不足払い制の確立
  • 1980年代の農業不況とそこからの脱却
  • 1996年農業法:「改革」を志向—生産調整廃止、固定支払いへの移行
  • 史上喪失補償の導入—1996年農業法の事実上の修正
  • 2002年農業法—“政策による所得の維持”を再確立
  • 2006年に始まる穀物需給構造の変化—トウモロコシのエタノールへの大量使用
  • 2008年農業法—価格高騰の取り込みとWTO協定への整合化問題

「BOOKデータベース」 より

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