風をつかまえた少年 : 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった

書誌事項

風をつかまえた少年 : 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった

ウィリアム・カムクワンバ, ブライアン・ミーラー著 ; 田口俊樹訳

文藝春秋, 2010.11

タイトル別名

The boy who harnessed the wind

風をつかまえた少年 : 十四歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった

タイトル読み

カゼ オ ツカマエタ ショウネン : 14サイ ダッタ ボク ワ タッタ ヒトリ デ フウリョク ハツデン オ ツクッタ

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注記

原著 (HarperCollins, c2009) の翻訳

解説: 池上彰

内容説明・目次

内容説明

アフリカの最貧国、マラウイを襲った食糧危機。食べていくために、学費が払えず、著者は中学校に行けなくなった。勉強をしたい。本が読みたい。NPOがつくった図書室に通うぼくが出会った一冊の本。『風力発電』。風車があれば、電気をつくれる。暗闇と空腹から解放される。—そしてマラウイでは、風は神様が与えてくれる数少ないもののひとつだ。

目次

  • 魔術の支配する村で
  • 父さんの思い出
  • ぼくの相棒、カンバ
  • 科学に目覚める
  • マラウイを襲った飢饉
  • 食べものがないクリスマス
  • 中学校に行けなくなる
  • 待ちに待った収穫
  • 図書室で出会った一冊の本
  • 発電機づくりに取りかかる
  • 電気を起こす風
  • トラブルと改良
  • 迷信と戦う
  • 教育がチャンスを与える
  • トライして、やり遂げる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04188563
  • ISBN
    • 9784163730806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    380p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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