プラトンに関する十一章
著者
書誌事項
プラトンに関する十一章
(ちくま学芸文庫, [ア34-1])
筑摩書房, 2010.12
- タイトル別名
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Idées : Platon, Descartes, Hegel, Comte
プラトンに関する11章
- タイトル読み
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プラトン ニ カンスル ジュウイッショウ
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注記
付: アリストテレスについてのノート
1988年8月筑摩書房より『筑摩叢書』326として刊行
巻号はブックジャケットによる
収録内容
- プラトンに関する十一章
- アリストテレスについてのノート
内容説明・目次
内容説明
『幸福論』のアランがプラトン哲学の精髄を詩的に解き明かす奥深いエセー。「ソクラテスの弁明」「クリトン」「パイドン」「饗宴」などの対話篇から自在に言葉を引き、その思想を語ってゆく。アランはプラトンに導かれつつ殺されて生かされ、プラトンはアランの鋭角的な精神によって変容されながら、自己の普遍性を損なわれることなく見事に開花する。モラリスト・アランの真骨頂たる一冊。
目次
- 第1章 ソクラテス
- 第2章 プロタゴラス
- 第3章 パルメニデス
- 第4章 イデア
- 第5章 洞窟
- 第6章 ティマイオス
- 第7章 アルキビアデス
- 第8章 カリクレス
- 第9章 ギュゲス
- 第10章 袋
- 第11章 エル
- 付 アリストテレスについてのノート
「BOOKデータベース」 より