書誌事項

最初の哲学者

柳広司著

幻冬舎, 2010.11

タイトル別名

The first philosopher

タイトル読み

サイショ ノ テツガクシャ

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収録内容

  • オイディプス
  • 異邦の王子
  • 亡牛嘆
  • ダイダロスの息子
  • 神統記
  • 狂いの巫女
  • アイギナの悲劇
  • 最初の哲学者
  • オリンポスの醜聞
  • ソクラテスの妻
  • 王女メデイア
  • ヒストリエ

内容説明・目次

内容説明

偉大な父を超えるには、狂うしかなかった(「ダイダロスの息子」)。この世でもっとも憂鬱なことは、どんなことだろうか(「神統記」)。死ぬことと生きることは、少しも違わない(「最初の哲学者」)。世界は、“語られる”ことではじめて、意味あるものになる(「ヒストリエ」)。13の掌編から解き明かされる、歴史を超えた人間哲学。ギリシアをモチーフに、吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をダブル受賞の著者が満を持して放つ、文学の原点であり極上のエンターテインメント。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04386680
  • ISBN
    • 9784344019140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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