冤罪の軌跡 : 弘前大学教授夫人殺害事件
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冤罪の軌跡 : 弘前大学教授夫人殺害事件
(新潮新書, 402)
新潮社, 2011.1
- タイトル読み
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エンザイ ノ キセキ : ヒロサキ ダイガク キョウジュ フジン サツガイ ジケン
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注記
主な参考文献・資料: p207
内容説明・目次
内容説明
警察のストーリー通りの調書と、疑惑の証拠鑑定によって、二五歳の青年は殺人犯にされてしまった。判決が確定し、服役も終えた後、真犯人が名乗り出てきたことで、時計の針は再び動き始めたのだが…司法の不条理に青年と家族はどのように立ち向かったのか。過ちはいつまで繰り返されるのか。戦後日本の冤罪事件の原点、弘前大学教授夫人殺害事件の顛末を新資料を盛り込んで描き出す。迫真のノンフィクション。
目次
- 第1章 教授夫人殺害
- 第2章 冤罪を作るもの
- 第3章 獄中からの手紙
- 第4章 真犯人の告白
- 第5章 逆転する運命
- 終章 那須与一の未裔として
「BOOKデータベース」 より